
桜便りに心浮き立つ今日この頃です。
歌でもコマーシャルでも「桜」はモテモテです。日本人の春のイメージはやはり「桜」なんでしょうね。
姿形、色彩、開花するタイミングといい、木に咲く花は数あれど、この桜ほど日本人の感性にぴたっとくる花はないんじゃないかと思います。
天気予報で「桜前線」という風に、前線化されているのもスゴイ。
梅雨前線、秋雨前線、温暖前線・寒冷前線など本来気象用語のジャンルに堂々と入っている。桜前線北上と聞くと、日本地図に桜色の人文字パネルがぱたぱたと上(北)に向かって倒れていくイメージが浮かびます。
やはりこの国は南北に長いんだなあ、とあらためて感心したり。
満開の桜の下でお花見、というのもおなじみの風景です。
この時期がちょうど入学式や入社式で、新しいスタートを祝う花というポジショニングもサスガです。ぱっと咲いてさっと散る、そのいさぎよさ、期間限定感もありがた度を高めています。
さらに私達世代の前頭葉には小学生の頃より桜の花びらには「たいへんよくできました」というお褒めの言葉イコール「優」の評価が刷り込まれています。こういった長期のマーケティング戦略もありがた度をさらに高めるのに功を奏しています。
というわけで、今回はホテルの周辺、歩いて行ける桜の見所スポットをご案内させていただきます。

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●まずホテル正面の萬翠荘。街の真ん中とは思えない静寂な緑に囲まれた坂道を5分も歩くとお城山の ふもとに抱かれるように佇む明治の洋館があります。
この建物の庭園に咲く桜はなかなか見事です。子規、漱石ゆかりの地という歴史背景と周辺に漂う文 学の香りを味方につけて「量より質」「No.1よりOnly1」がコンセプトの桜です。
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●次に西に徒歩5分、お堀に白鳥が泳ぐ堀の内公園の桜のテーマは
「水と緑の調和 SAKURA」(うそ)。ここにはベンチもありますし私などは昼休み、お弁当を買って行って会社の仲間と花見を楽しんだりしています。坊っちゃん列車がお堀越しにガタゴトと走るのを眺めながらの花見ランチは贅沢です。
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●ちょっとがんばって足をのばしてお城山の天守閣がある天辺の公園。
ここは観光スポットエリアとしてもビッグネームなので県外からのお客様も多く桜が咲く時期にはとても賑やかです。本数も多くお城を背景に見事なまでに日本の春を演出しています。ホテルから徒歩30分。この時期はリフトで登るのがおすすめです。
開花予想は3月24日、見ごろは4月の始め頃でしょうか。ぜひお越しください。
「春や昔 十五万石の城下かな」 正岡子規
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